おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

地球温暖化

守らなくてはならないものは

豊かな自然 横浜では酉年の新年が穏やかに明けて陽の光がまぶしい。1月5日の朝、鶴見川の川面に浮かぶスズガモと思われる4羽の群れだ。 こちらは、はるばるシベリアから来て日本の冬を過ごすユリカモメ達だ。 この愛らしい鳥たちが見つめる自然の行く末が…

自然環境に負荷を掛けないものは(1)続き(1)

オートファジー(自食作用) 大隅教授のノーベル医学生理学賞受賞について書いてから一月以上経ち、紅葉の季節本番になった。 昨日の冷たい雨の中の横浜市港北区の写真だが、昨年と同じ紅葉も植物が身につけた活きるための作用を教わった後の目でみると更に…

太古から変わらないものは

王様を欲しがるカエル ニュースサイト the Guardian によれば11月8日は世界が失神した日だ。背景を知るにつれて頭に浮かぶのがイソップ(米国ではエイソップ)童話の棒切れに飽きたカエル達。 今ははっきりとは見えないが写っているのは大きめの白い鳥だ。 …

後戻りできないものは

地球温暖化 この秋の野菜の高騰については前にも書いたが、夏から続く日照不足や異常高温などのため、例年通りの農作ができなかったためだ。 「気候変動を理学する」(古気候学が変える地球環境観)みすず書房発行、という本を読んだ。2012年に東京で行…

自然環境に負荷を掛けないものは(1)

自食作用(オートファジー) ノーベル生理学、医学賞の受賞がきまった東工大の大隅教授の東京新聞の記事によれば、2012年の京都賞の受賞時に「将来を見つめ、いかに自然に負荷を掛けずに生活できるか、生物に学ぶことが有る」と語ったとのこと。 「紅葉…