おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

風景

梅の花

大倉山梅林 今年の梅祭りは中止になってしまったが、社会の変化に拘らず植物はちゃんと春を告げていた。 この白い花は白加賀で、地元で買える梅酒作りに使われる品種らしい。 梅林の全景をカメラに収めようとしたが、未だ少し時期が早いようで花が少なかった…

静かな一日

正月二日め 久しぶりに家族で自転車で出かけた。 横浜アリーナはひっそりと門松が供えられていた。 こちらはいつも目にする勇ましい姿に少し安心した。 実際のところグルテンフリーを続けていてビールはずっと飲んでいないので、ハイボールの方が親近感が涌…

2021年始めに見たもの

今年もミニベロに乗って見た景色などをアップします 上は鶴見川に合流する砂田川の上流の土手でみつけた水仙で、枯れ草の中から緑の葉を伸ばして小さな花を咲かせている。あまり人目につかないところに拘らず存在感が有った。 こちらは鶴見川沿いの遊歩道か…

冬の鳥たち

意外に身近な自由な存在 寒気が入り込み、山沿いでは雪になる予報で寒さが身に染みる。 そんな窮屈なこの頃だが、先日同じ市内で悠々と休んでいる鳥たちを見つけた。 上は桜木町の近くの大岡沿いの遊歩道に集まったユリカモメ達だ。渡り鳥で、もっと寒さの厳…

新年おめでとうございます

地に足のついた一年となりますように 当地では穏やかな新年となりました。 大晦日にレーザープリンタのドラムユニットが寿命を迎えたとのメッセージが出て、新年そうそう買出しに出かけることになった。 アチャーという感じだったが、面倒なことは早めに済ま…

変わらないものは(2)

春の訪れ 季節外れの雪に見舞われたり、今年の春は寒さが身に浸みる。前回の冬蒔きトウモロコシもマルチが不充分だったせいもあり、2本を残して枯れてしまった。諦めずにもう一度やり直しているが、当初の目標から大幅におくれてしまった。 そんなこんなで慌…

へそが無いものは

秋植えのじゃがいも 台風24号で掛けていたマルチが外れてズタズタになってしまったが、それにも負けずに葉を広げて育っている。 じつはこのじゃがいも(アンデスレッド)はへそが無いのだ。といっても、昔あったテレビCMのカエルには無いへそではなく、下…

立ち去りたくないものは

名前を知らないネコ 畑仕事の帰りに、ごみの収集ネットの中に入ってポリ袋相手に格闘しているネコを見つけた。 おかしくて近づくと、必死で中から出てきたものの、こちらを睨んで動こうとしない。獲物への執着心なのか、恐れ入りました。 生ゴミは明日の朝出…

時を経ても変わらないものは

春の訪れ 4月に入って気温の上昇とともに一斉に春の花が咲出した。 鶴見川沿いの農地の垣のれんぎょうが満開になっていた。 こちらは対岸のソメイヨシノを背景にして独り開花するオオシマザクラで白い花びらが潔い。

あまり目にしないものは(1)つづき(6)

上台橋の東側 昨年9月にブログを始めたときに取り上げた珍しい道路表示「ともしびゾーン」が有る上台橋(旧東海道)の浅間台(横浜道)方面とは反対側の坂を登ったところから見た上台橋(赤いビルの手前左に見えている)はこんな感じだ。 写真とは反対方向に…

守らなくてはならないものは

豊かな自然 横浜では酉年の新年が穏やかに明けて陽の光がまぶしい。1月5日の朝、鶴見川の川面に浮かぶスズガモと思われる4羽の群れだ。 こちらは、はるばるシベリアから来て日本の冬を過ごすユリカモメ達だ。 この愛らしい鳥たちが見つめる自然の行く末が…

後戻りできないものは

地球温暖化 この秋の野菜の高騰については前にも書いたが、夏から続く日照不足や異常高温などのため、例年通りの農作ができなかったためだ。 「気候変動を理学する」(古気候学が変える地球環境観)みすず書房発行、という本を読んだ。2012年に東京で行…

あまり目にしないものは(1)つづき(5)

前回は横浜駅には水が迫っていることまで書いた。 下は大きな平沼橋の上から見た帷子川の横浜駅とは逆側の上流方向の景色である。 下に見えている二つの手摺のうち手前側が元平沼橋のものである。橋の左側の相鉄線の線路の手前に五雲亭貞秀の錦絵の説明版が…

あまり目にしないものは(1)つづき(4)

前回は新横浜通り(昔のよこはまみち)を浅間下から海の方向(南東方向)に進んだところにある新田間橋(岡野新田と浅間の尻尾の文字を組み合わせた名前)まで書いたと思う。 よこはまみちをそのまま進むと岡野の交差点に出会う。 岡野の交差点は横浜駅西口…

完全に否定できないものは

椋平虹 念のため、オカルト的な興味を助長する意図は全く無い。 昨日(9日)夕刻の西の空に夕日(木の上)の右側の離れた位置に所謂椋平虹と思われるハロ(ロボットのことでは無い)が出ていた。 椋平ひろ吉という人は、ほぼ一生涯虹の観測で地震を「予知」…

あまり目にしないものは(1)つづき(3)

前回は旧東海道の上台橋から北東方向にあたる東横線の反町あたりの写真を掲載した。今回からは、新田間(あらたま)橋経由で平沼橋方面に続く経路((よこはまみち)を辿っていきたいと思う。 新田間橋は橋脚に特徴が有る一方、欄干には印象に残る意匠がある…

あまり目にしないものは(1)のつづき(2)

地下化した東横線の上 前回、東横線の反町付近が地下化されて何年にもなることを書いたので、地上部分が気になり、写真を撮影してきた。 こんなに綺麗な遊歩道になっていた。何十メートルかおきに換気のための楕円形の構造体が設けられているので、下に電車…

あまり目にしないものは(1)のつづき(1)

ともしびゾーンの道路表示 ともしびゾーンというと夕暮れの赤提灯のような連想をしてしまうが、交通弱者に配慮しようという意味らしい。 前回、せいがいは(青海波)について書いたので探してみると、かみだい橋の欄干の写真があった。 前回の写真の反対側で…

頭が下がる(あがらない)ものは

交通整理の人たちの礼儀正しさ 最近、いろいろの道を通る機会が増えた。気がつくと、工事や荷役で片側通行になっているところが多く、大抵の場合に交互交通の誘導のためのスタッフが働いている。 ヘルメット着用で制服姿の男性が多いが、最近は女性も見かけ…

人が知らないものは

太陽の借金 NASAもJAXAも知らない(と思う)秘密をブログに書いてしまうのにはとても勇気が要ります。(ご存知の方はご容赦ください。) 実は、太陽は雲雀に借金をしていて、雲雀は日一分、日一分、利取る、利取ると叫んでいるのです。 太陽もよっぽど困った…

あまり目にしないものは(1)

ともしびゾーンの道路表示 ちなみに、手前に橋(かみだいばし)が有って橋の上まではスクールゾーンです。 この表示が有るのは、愛用の折りたたみ自転車(セキネ自転車製、セーラー万年筆が販売)で時々通る横浜市神奈川区の上台橋を過ぎた坂のところで、実…