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Naimonowaのブログ

百姓仕事と電子工作と路上観察

無いものはつくろう(1)

電子工作 一般工作

アルミ板曲げ器

 作りかけのバッフルステップイコライザ(スピーカーシステムの特性を補償するプリアンプの一種)のケースのためのアルミ板の折り曲げ器を作りました。

 始めに情報を検索すると、蝶番を使って90度回転する部材をアルミ板の曲げる部分に押し当てて回転運動で曲げる方式と、V字型の溝とV字型の凸部(上から押し当てる)の間にアルミ板を挟み込み、隙間を縮めて曲げる方式の二通りの構造に大別されることが分かりました。

 蝶番を使う方式は回転中心と曲げる板の角の部分がずれないようにするのに工夫が必要なので、後者の方法で作成すことに決定。

 家に有る材料を探すと、使わなくなったワンコのケージの角材があり、40cmぐらいの間隔で貫通孔が設けられていて都合がよいので、これを使うことに。

 アルミ板を挟み込むV字型の金属にはちょうど1.5mm厚のアルミアングル(1.5cm×40cm)が2枚有ったため、35cmに切って使用。使用した結果は鉄製のアングルでなくても今のところ充分な感じ。

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 一番下の角材(補強材)が短いのは意図したのではなく、これしかなかったため(笑)! 

 購入したのは8mmのボルト2本(130mmと170mm)とナット2個。売っている8mmのボルトには太さが二通り有り、上述の角材の貫通孔の中で滑り易いように細い方のボルトを購入。ホームセンターに備え付けのメジャーを使って確認したものの、帰ってから合わせてみると、少し長すぎることが判明。急遽少し大きめのナットを探し出してそれぞれに挿入することで対処。

★★★

 使い方は、アルミ板の曲げたときに内側になる側にカッターなどで予めスジをつけておき、スジが中央にくるように2本のアングルの間に正確に挟みこみ、左右のナットを徐々に締めてゆきます。

 13mmのスパナと眼鏡レンチ(自転車のメンテナンス用で持っていました)を使いましたが、左右のナットを交互に少しずつ締めてゆくのがうまく曲げるコツのようです。

 今回曲げたアルミ板(1mm厚、31cm幅)は表面に白い保護膜が貼ってあるタイプでしたが、曲げた後に外側の保護膜が部分的に皺になったり破れたりしていました。

 塗装の段階では剥がしてしまうつもりですが、もし上と同じようなものを作られる方がおられたらアングルの縁の部分にすべり易い紙などを挟んでおくと良いかも知れません。