おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

寿命が無いものは(2)

甘藷

 畑に設けた温床の中のさつまいもの今の様子だ。昨年の収穫時にとっておいた蔓で、冬の間はリビングの片隅で寒さをしのぎ、暖かくなった4月に温床内に移植したものだ。

f:id:Naimonowa:20180604101556j:plain

 左側にべにはるかという品種を植え、右の方に鳴門きんときが有るのだが、未だ成長が遅いようで、べにはるかの方が冬越しが容易だった(さつまいもは冬の乾燥が苦手で水やりが重要だが、冷水は良くない)。ちなみに甘さは同等だが、割ったときの色はきんときの方が美味しそうに見える。