SSD換装
前に触れたかも知れないが、ハードディスクをSSDに換装することでノートパソコンの起動等の速度が劇的に変わるので、ぜひお薦めしたい。
その方法について述べようと思う。
写真の青いラベルが付いているのがSSD(ソリッドステートドライブ)で、一時期よりずいぶん安価になった。
このSSDをパソコンのUSBポートに接続するのに使っているのがLogitecの2.5インチ用アダプタLGB-A25SU3で、HDD簡単コピーツール「HD革命」のダウンロードのキー付きで千円ちょっとで入手できた。
説明書に書かれている「HD革命」のサイトに接続し、シリアルナンバーを入力するとユーティリティーがダウンロードできると考えたが、更に次のステップが有った。
4月のことで詳しくは覚えていないのだが、舞台はアークシステムの「コピードライブ」のダウンロードと実行というステップに移る。ここで、試してみたダイナブックT350(正月に格安で入手したもの)に復元(リカバリ)されていた64ビット版のWindows7ではどうしてもはねられてしまう。
止むおえず、HDDに含まれているリカバリデータを使って32ビット版のWindows7を復元した。ところが復元したOSは2010年秋冬モデルのものなので、約10年のギャップが有り、マイクロソフトからアップデートファイルをダウンロードする等の作業が必要だった。そのスピードの遅さは呆れるほどだったが、何とか目的のHDD引越しツールを動かせるところまで持っていった。
写真はマイクロソフトのサービスパックSP1(KB976932)を適用しているところで1時間以上かかると表示されている。
このソフト(コピードライブ)を購入すると4千円程するので、ハードウエアに無料でバンドルされているバージョンでは相応の手間がかかると観念して気長に作業を進めた。
つづく