季節外れのスイカ
8月に野菜屑のぼかしを通路に浅く埋めておいたところ、種からスイカが伸びてきてあっというまに蔓が生い茂った。
いつのまにか果実もついていて10月初めにはソフトボールより大きなサイズになった。通常スイカの収穫は受粉から40日位(気温や日照によって変わる)なので、9月初めには自花受粉していたものと思われるが、気がついたときには玉子位になっていたので受粉の日付は不明だった。
せっかく実がついたので前に撮った下の写真のように
カラスに穴をあけられないように炭火コンロの古い網で防御していたが、台風19号が接近したため10月10日に止むなくスイカ栽培は終了することにして直径15cm程にもなった果実を持ち帰った。
切って見ると一部は赤い身で、その部分は食べることができ季節外れの爽快さを感じることができた。
せっかくなので、皮の部分はお酢と塩で浅漬けにしてご飯のおかずにした。
台風がこなければ10月末に大きなスイカが採れていたかも知れない。