収納を拡張してみた
15年以上乗りつづけた車を1年半前に買い替えて運転にもようやく慣れてきた。
車内で休憩するときにボトルの置き場は用意されているのだが、眼鏡を置くのに適当な場所がなく、いつも服の胸ポケットに入れたりしていた。
レンズが傷つくのも困るので、ハンドルの右下に有って使い辛い収納(スロット)を拡張することにした。
目標のスロットは次の写真の下の方にあるのだが、小さくかつ普通の姿勢では手が届かない。
そこで、この場所を手前側に拡大するための仕掛けを厚紙とサンマの蒲焼の空き缶で少しずつこしらえた。
缶が載っている部分が元々のスロットに入り、手前に伸びているのが眼鏡を置くトレイになる部分で、寸法を決めるのに結構手間がかかった。
紙製なので、万が一ぶつけても怪我をする心配はない。また車の乗り降りにも邪魔にならないのを確認した。
内側をプラサフで塗装した段階だが、車内のスロットに嵌め込み、眼鏡を載せてみた。
眼鏡の奥の元々のスロット部分にサンマ缶(手を切らないように内側を処理済み)がすっぽり入り、以前と同様に小銭や傷テープなどをいれておくことができる。
これで眼鏡の置き場に迷うことなく、車内でゆっくり休憩することができるものと期待している。次は落ち着いていて色みの有る塗料で着色しようと思う。
今回の新型コロナの対応で、日本の医療制度に関する不信感が一気に増大した。毎月多額の健康保険料を支払っているが、今だに悪玉コレステロール云々と言って無病の人々に「治療」をさせるのは日本だけらしい。(玉子の「害」に関しても、草食動物のウサギに大量の玉子を食べさせるずさんな実験が基になっているとのことだ。)
新型コロナの問題に戻って、勿論感染者に接している医療現場の人々が命がけで対応されていること(都立病院の看護師の防疫の手当ては僅か340円とのこと)は承知しているが、問題なのは上に立って仕切っている人々のレベルだ。
専門家会議のグラフで検査人数ではなく検査実施数(同じ人が複数回検査する場合も含む)を分母として陽性率を説明しているとの指摘が有ったり、千葉県松戸市のPSS社の全自動PCR検査機が国内では認可されておらず、全て海外で使われているとの情報を見ると情けなくなる。
憤慨するばかりで免疫力が低下しても困るのでここまでにしようと思う。
前から注意していた点で、新型肺炎で重症化した人々がビタミンD不足だったとの情報がある。陽にあたることが重要だが、雨天などに青魚、きくらげ、マイタケなどの食品で補うこともできるのではないか。
5月14日追記:
一月前の情報のようだが、イタリアの医師が坑炎症剤と抗生剤を使って治療しているとのことだ。
プレボテラという常在菌にコロナウィルスが関係すると肺の静脈に血栓が出来て呼吸困難に陥るという説で、これが重症化の原因であれば、普通の薬が効くことになる。