電池の液漏れで接点が不良
数年間置きっぱなしにしていた2ウエイのライトのスイッチを入れてみた。
予想通り点灯しない。ネジを外して中を見ると、単4の電池4本の内の一本が液漏れしていて電池ホルダの金属線(渦巻き状でスプリングを兼ねている)が錆びついてしまっている。
紙ヤスリで磨いてみても、粉が出て肝腎の乾電池に接する部分が綺麗にならない。
思案しているうちに、柔らかい銅箔を持っていたのを思い出した。プリント基板の関連で使っているもので、裏紙を剥がすと裏面に糊がついている。(たしか秋葉原の千石電商で入手したと思う)
この銅箔を旗竿型にカットして電池ボックスの乾電池のマイナス側に接するスプリングに被せることにした。
電極の針金を溝から引き出して銅箔の糊の付いていない面を内側にして巻きつけて溝に戻し、スプリングの中央に四角い面を貼り付けた。
見栄えは良くないが、これで電池ホルダの接点を磨く作業から開放された。
新しい電池を入れてスイッチをオンしてみた。
ライトに限らず、乾電池の液漏れによって電池式の器具がゴミになってしまうことも多いと思う。
今回の方法が使えれば、新品のときと同様の性能を引き出すことが期待できる。
6月12日追記:
韓国の研究者が新型コロナウィルスによる肺炎が重症化する4つの要因を特定したとのこと。その中に糖尿病を患っていることが挙げられている。
新型コロナに限らず、糖質制限が重要だと気がつき、始めて半年ほどになる。砂糖は勿論だが普通に暮らしていて口に入る炭水化物の種類も量も相当なもので、これを減らして行くのにはかなりの努力が必要である。ラーメンをはじめとする麺類は炭水化物のかたまりだ。
また、急な糖質制限をすると血糖値が低下して別な問題を起きる可能性も有り、ゆっくり確実に実行する方法を探さねばならない。
良質な油を使い(不飽和脂肪酸の場合、オメガ3の割合を高める)、炭水化物をたんぱく質で置き換えることが大事だと思い、魚やナッツ、豆類等を食べる機会を増やそうと取り組んでいる。