おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

トマティーヨ

初めての栽培

 今年の夏もの野菜の定植が大幅に遅れていることは前に書いたが、その代わりに初めての野菜の苗つくりに取り組んでいる。

 これは新型コロナによる社会の変化を目の当たりにして、皆と同じことをしてると選択肢が減るのを意識したことも理由の一つだ。

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 花が下向きに咲くので空を背景に撮影したところこんな写真になった。

 花を持ち上げて上から写すと

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 5角形の可愛い姿だ。名前の通りトマトと同様にナス科の植物で、ほおずきのように外の袋の中に実が生るとのこと。メキシコではごく普通に食べられており、甘くて味に個性が有るとのことで期待している。

 

7月3日追記:

 ここ数日書きたいことが山ほど涌いてきて、何を書こうか悩んでいた。結局以下のことに落ち着いた。

 7月2日付けのBBCの記事で日本人のように食事すべきか? というのが有った。大勢の人が百歳以上まで生きる国の食事をどう評価するかという内容で、ざっと読んだ直後にこの内容を書いている。

 従って論点がずれているかも知れない。読んで感じた事を簡単に言えば、海藻や醤油をとれば長生きできるという単純なものでは無く、多くの食材を口にすることが大事だということと、1975年頃の食事に比べ現在の欧米化した食事は変化していて長寿に結びつかないかも知れないという印象を持った(再度の確認要)。

 これとは別に昨年来、食生活の見直しをしていて、小麦(グルテン過剰)をとらないようにしているが、いろいろなルートでそれに代わる穀類(先ず思いつくのが米粉)が入手できるのを知った。小麦は人工的な改悪が進んで体に悪い食物の代表(グルテンにより小腸の壁が壊れてカンジタという常在菌が体内に入り込む、リーキーガットと言う状態になる:但し賛否両論有り)だと気がつき、小麦のパンは食べない。

 過剰な反応か否かは意見が分かれると思うが、体を重く感じることは減っており、実際に体重は大きく減った。