数回に及ぶトライの後に菜園の予定地に定植することができ、11月に入っても収穫を続けることができました。指の長さを超えるまで放置するとスジが多くなり、食べるときに邪魔になります。見落とさないように頻繁に確認することが必要でした。
固定種のオクラであるのに気がつき、種取り用の鞘を一つ残しています。
なお、苗作りについては、雑誌に乗っていた128セルのセルトレイに蒔く方法では芽が直ぐに浮き上がってしまい、定植後も乾燥により育ちませんでした。そのため、6cm径のポットで育苗してから定植することで、失敗が無くなりました。
以下の内容からスタートしました
気温が低い日が少なくなってきましたので、セルトレイに播種して苗を作り、本日予定の畝に定植しました。
セルトレイは128セルで、上部の幅が3cm程の小さなセルに5粒という、とても窮屈な状態で2日程前に播種して発芽した苗です。今回の定植は、窮屈なまま複数の苗をそのまま植えて大きくなるのを待つ方法です。
畝の植え穴の近くには消石灰でpH6.5程に調整した腐葉土(落ち葉を集めて半年程、寝かせたものでやさい畑2023年春準備号96頁のスピード落ち葉床です。)を埋設しました。