Naimonowaのブログ

野良仕事と電子工作と路上観察

園芸

あり難くないものは

畑の蟻 紅葉の季節になり、蟻とキリギリスのお話がなんとなく頭に浮かぶ。 ところが、畑の蟻は実際はわると手を組んでいることが多いのだ。例えば 畑の畝に植え付けたイチゴの苗をよくみると、葉の茎が出ている中心の部分(クラウンと呼ばれる)に細かな土が…

へそが無いものは

秋植えのじゃがいも 台風24号で掛けていたマルチが外れてズタズタになってしまったが、それにも負けずに葉を広げて育っている。 じつはこのじゃがいも(アンデスレッド)はへそが無いのだ。といっても、昔あったテレビCMのカエルには無いへそではなく、下…

耐えられないものは

強い台風 台風24号は急な速度で北東に去って行き、各地に甚大な被害を残したが、当地も例外でない。 菜園の横のハウスのビニールが裂けてしまった。 また、 台風が通過した後も安心できない。強い陽射しの下の強風も野菜には耐えられない。上の写真には縮…

遺伝子組み換えでないものは

固定種の野菜 写真は借りている畑に播いた種の袋だ。全て「固定種」で、当然のことながら(安全性に疑問がある)遺伝子組み換え作物ではない。 ところが、遺伝子組み換え作物を使っていない食品を選べば良いというほど話は簡単ではない。 というのは、スーパ…

見たことが無いものは

レタスの花 もしかすると特に珍しくは無いかもしれないが、今年初めてレタスの背がどんどん伸びて花が咲いた。色も形もキク科の野菜であることが良く分かる。こちらは 同じ「メルカート」という名前で販売されている各種のレタスの種から育ったチコリの花だ…

侮れないものは

畑の雑草 写真はメヒシバ(雌日芝)を抜いたところ。借りている畑は無農薬、できれば無肥料を目指していて、なるべく雑草も外に持ち出さないようにしている。 ところが、写真のメヒシバは枯れた後に土の中でアレロパシー(他の植物の成長を妨げる)物質(ア…

寿命が無いものは(2)

甘藷 畑に設けた温床の中のさつまいもの今の様子だ。昨年の収穫時にとっておいた蔓で、冬の間はリビングの片隅で寒さをしのぎ、暖かくなった4月に温床内に移植したものだ。 左側にべにはるかという品種を植え、右の方に鳴門きんときが有るのだが、未だ成長…

同じ科とは思えないものは

ナス科の野菜 じゃがいもの花の時期になり、写真を撮った。じゃがいもはナス科の野菜だが、食べる部分が違っていて、すぐにナスと同類とは考えづらい。 ところが花を比べると非常によく似ている。 下がナスの花の拡大した写真だ。 色も形もそっくりだ。

同種でも同じでないものは

スイカの葉 スイカに限らず、同じ野菜でも品種が違えば当然ながら見た目も異なる。 今回、苗作りが遅れているついでに写真で比較してみた。 左が4月1日に播種してポットに移植し、植え付けの待機状態の中玉のシュガーベビーで、右が四月上旬に播種した大玉…

煙が(あまり)出ないものは

ウッドガスストーブ 空き缶で作ったウッドガスストーブ(TLUDストーブとも言う)で炭をつくることにした。二重の構造の内側の缶の上部に追加の穴が有る。そこから内側に入る加熱された空気でガス化した木材の成分が燃焼する仕組みだ。 ちなみに外側の缶(コ…

ながいもは(2)

スーパーの芋からつくれる 今年も3月にスーパーで買った芋を100gずつに切り分けて畑で育てた。蔓の葉も少なくなってきたので芋を収穫した。右側が地上の蔓に繋がっていた部分だ。 昨年は一部が2つに割った竹の外に出てしまい収穫に手間取ったので、こと…

めったにないものは(3)

特大スイカ 畑で大きなスイカが採れた 熟しているかどうかの判別にはいろいろの方法が有るが、今回は良いタイミングで収穫できた。 2つに割った片方だけで5kg有った。

蜂が居ないと実がならないものは(1)

ラビットアイブルーベリー 寒の戻りで肌寒い四月の始めだが、自然は着実に季節を先取りしている。 庭先の鉢植えのブルーベリーのピンク色の花芽が膨らんできた。 ブルーベリーは大きく分けて2種類有り、どちらかと言えば寒い地方に適したハイブッシュブルー…

グルテンを含まないものは

裸麦 テニスのジョコビッチで有名なグルテンフリーの食事はアトピーの改善とも関係しているらしい。行きすぎた品種改良の結果、身体に変調をきたす食品が出回ってきたのがグルテンフリーの食事の選択を迫られる要因だと知った。 それでは、畑で元気にしてい…

寒さに負けないものは

畑の雑草 2月も半ばを過ぎてしまったが、未だ厳しい寒さが遠ざかる気配はない。 その一方で、日溜まりでは種々の雑草が着実に春を先取りしている。 これは葉の形からホトケノザと思われるが未だ地面に張り付いた状態だ。 こちらははこべの一種のようだが、気…

光を好まないものは

キノコ 光といっても特に紫外線が苦手だ。 なべ料理がおいしい季節になり、栄養の面からも食卓に欠かせない。写真は4月に撮影したもので、ホダキングという菌種を植え込んだ「ほだ木」から出たシイタケの様子だ。 キノコの菌は光合成をしないので、養分とな…

寿命がないものは

甘藷 江戸の飢饉を救った植物学者の青木昆陽で有名なさつまいものことである。 いろいろなブランドの美味しいさつまいもが食品売場を賑わしている。実は芋を収穫した後の蔓(つる)を植えて温かいところに置いて置くだけで、春になればまた芽が出て、いわば…

放っておけないものは

格差 カエルと白い鳥について書いたが、格差を広げる今の状況は許し難い。 見て直ぐに分かる野菜の場合、たとえば先に発芽した苗が養分を独り占めしてしまう。 こうなると大きい方はどんどん大きくなり、小さい方は同じ性質なのにほとんどそのままだ。 そう…

待ってくれないものは

自然、四季の変化 新聞によれば、家庭菜園をやりたい人は6割にのぼるとのこと。その一方で畑仕事はある意味で緊張の連続という面も有る。 何故かというと 作業が遅れると一瞬にして状況が変化することも有るためだ。昨年11月29日の朝は冷え込んで、収穫…

おしべが無いものは

F1の野菜の花 野菜の種のほとんどが海外製で農家が種を買わなければならない。新聞に図解入りの記事が出ていた。流通している野菜は殆どがF1(一代交配)で、その根幹となるのが雄性不稔というおしべの無い花を使う方法だ。 自分自身では子孫を残せない野菜…

ながいもは

スーパーの芋から作れる タイトルが少し脱線してしまった。3月にスーパーで買った長芋を100gずつに切り分け、一ヶ月ほど乾燥させてから畑の畝に埋めた。その後ほぼ順調に育ち、蔓が少し枯れてきたので昨日収穫した。 4月に種芋を畝に埋めてしばらくして…

スーパーでふつう売ってないものは(1)

ハンダマ 今年は悪天候で野菜が高騰している。こんな時期にも絶好調なのがハンダマ、水前寺菜、式部草、金時草。地方毎に名前が違う。もともと南方起源なのだと思うので、一番南の沖縄県での名前を書いた。 くせが少なく、厚手の葉は炒めものに合う。食べた…