今日は気温も10度に届かず、、朝から雨です。こういう日のために昨年用意したダイソーのシューズボックスにLEDを設置した育苗装置を登場させました。赤色と白色光の2種類のLEDを用いたものです。
中に入れたのは発芽して緑のセルトレイと6cmポットに移した各種のトマト(アロイトマト、アミーゴ、レッドゼブラ、シュガーランプ等)でアミーゴ(中央の6cmポット)は水分過多で徒長してしまいました。
これから水やりに注意して通常の苗に仕上げようと思います。
発芽した種を紙筒に2粒ずつ植えました。写真は途中経過の様子で、土を足して種は土の中に入るようにしました。
苗の定植用の紙筒の作成はやさい畑2020年春準備号に記載された出口よしとしさんによる方法を参考にしています。
以下の内容からスタートしました。
発芽装置(熱帯魚用のヒーターを使用)に入れた容器内に25粒ほどのゴールドバンタム(播種から85日で収穫)の種を入れて1日め、すぐに発芽した種もあります。種が水に浸からず、かつ乾かないように水分を調節しています。
最短で5月末に収穫を始めることが目標です。
3月7日にプランタの一番大きな苗を抜いて菜園の予定地に植え付けました。プランタの底板を貫いて大きく根を広げていました。
以下の内容からスタートしました。
昨年よりやや遅くなりましたが、タマネギの中心の部分を取り出してプランターで苗作りを始めました。
使用したのは業務スーパーで売られていた北海道産の小ぶりのタマネギです。
上の写真のように取り出したタマネギの中心部を一日乾かしてプランタに植え付けました。
タマネギの上端が僅かに見えるほどまで土をかけて芽が伸び出すのを待ちます。
尚、上の内容はやさい畑2020年2月春準備号の98ページに記述された八戸市の坂本浩一さんの春植え即どり栽培を参考にしています。玉ねぎの中心部のみを使用することが異なっています。
吉田俊道さんの雑草ミネラル補給法(やさい畑2019年秋号)に従って畝を用意しました。
以下の3枚の写真は準備段階のものです。
畝の両側に30cm程の深さの溝を堀って畝に盛り上げ、強い酸性の中和のために石灰窒素を散布して水をかけておきました。両脇の溝は浅く見えますが、排水のため一番下にキクイモ、トマトの残渣を投入して乾燥したぶどうの葉を敷きその上に土をかけました。
できた畝の上に一度乾燥させて黄色くなった雑草(単子葉植物)を雨にあてて湿らせたものを広げました。
雑草の上に土をかけてマルチを張る用意をしました。雑草と土の層はやや薄くなりましたが、集めておいた雑草がうまく利用できました。