特大スイカ
畑で大きなスイカが採れた
熟しているかどうかの判別にはいろいろの方法が有るが、今回は良いタイミングで収穫できた。
2つに割った片方だけで5kg有った。
名前を知らないネコ
畑仕事の帰りに、ごみの収集ネットの中に入ってポリ袋相手に格闘しているネコを見つけた。
おかしくて近づくと、必死で中から出てきたものの、こちらを睨んで動こうとしない。獲物への執着心なのか、恐れ入りました。
生ゴミは明日の朝出してね!
ラビットアイブルーベリー
寒の戻りで肌寒い四月の始めだが、自然は着実に季節を先取りしている。
庭先の鉢植えのブルーベリーのピンク色の花芽が膨らんできた。
ブルーベリーは大きく分けて2種類有り、どちらかと言えば寒い地方に適したハイブッシュブルーベリーは自花受粉する率が高い。
これに対してより温かい地域で栽培されるラビットアイブルーベリーは蜂による受粉が必要だ。
昨年は近隣で大量の消毒液が撒かれ(散歩の犬のトイレに対する対抗手段らしい)、その結果、例年やってくるマルハナバチ(英語ではバンブルビーで、古くはシェークスピアの作品にも似た表現があるとのことだが、ベアトリクスポターの「リスのナトキンのおはなし」に出てくるなぞかけ歌がおもしろい)が寄り付かなかった。
今年は昨年の不作を挽回して欲しいと思っている。
尚、2014年末の新聞記事に「ミツバチ大量死?の農薬残留基準緩和へ」というのが有った。ネオニコチノイド系の農薬クロチアニジンに関して、食品中の残留基準を緩和するという厚生労働省の方針についてのものだ。
人の健康に問題ないという理由で今まで使えなかったホウレンソウなどにも使えるようになるというのだ。
一方、以前に読んだ記事ではミツバチが居なくなると農業に甚大な影響が出るという。
巡りめぐって我々の暮らしの首をしめることになると思う。
裸麦
テニスのジョコビッチで有名なグルテンフリーの食事はアトピーの改善とも関係しているらしい。行きすぎた品種改良の結果、身体に変調をきたす食品が出回ってきたのがグルテンフリーの食事の選択を迫られる要因だと知った。
それでは、畑で元気にしているこれはどうか?
ソラマメの両側をガードしている(テントウムシに住処を提供してソラマメにアブラムシを寄せ付けない)裸麦マンネンボシは冬の寒さを乗り越えて元気な姿をみせているが、小麦ではなく大麦の一種である。
そのため、グルテンは含まないとのことで、掲題のグルテンフリーの食事の観点からすると、安心して食べられる。
初めての栽培で収穫まで辿り着くかどうかは分からないが、作物の選択としては間違っていなかったようである。
畑の雑草
2月も半ばを過ぎてしまったが、未だ厳しい寒さが遠ざかる気配はない。
その一方で、日溜まりでは種々の雑草が着実に春を先取りしている。
これは葉の形からホトケノザと思われるが未だ地面に張り付いた状態だ。
こちらははこべの一種のようだが、気がつくとすごい速さで広がっている。
これらの雑草の生命力にはいつも驚かされる。