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Naimonowaのブログ

百姓仕事と電子工作と路上観察

無いものはつくろう(2)つづき

バッフルステップイコライザの動作

 オーディオマニア向けの話題が続き申し訳ないけれども、声のバランスにも関係しているのでしばらくのお付き合いを!

 回路を作ってからバラック状態で何年か使用してきたので心配になり、オーディオテストCDの再生音をマイクで測定してみた。

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 赤いラインがスピーカシステムの再生音の周波数特性を示している。(なお、このときの入力信号は20KHzまでの範囲で、30KHz近くまでは再生可能な筈である。)

 一番上の画面が昨日の記事の写真の黒いつまみのゼロの位置(入力信号を加工しないとき)のデータで、真ん中が2段階だけ高音側を下げたときのデータ、一番下が3段階高音側を下げた時のデータである。

 真ん中の画像の状態(上述の黒いつまみを2つ進めたステップ)を選択することは言うまでも無いと思う。

 音を加工しないと、低音(バス)が弱い(耳が痛い!)ため、前もって「かつ」を入れるなどの対策が必要になる。

 余談になるけれども、低い周波数範囲にみられる波形の山と谷は平行な天井と床に挟まれた空間で音を再生する場合に普通は避けられない。上下に同じスピーカシステムを2組以上重ねるか、舟形天井(逆が更に良い)にするか、更には天井や床に吸音材を貼り付けるなどの、(2番目は別にして)あまりエレガントではない対策が必要になる。和室は音の反射が少ないので多少有利だと思う。

 尚、使用したスピーカシステムは EJJordan(英国)から発売されていた口径5cmの JX-R6HDというメタルコーンのユニットを独自のデザインのキャビネットに収めたもので、このユニットの性能が改めて確認できた。