おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

侮れないものは

畑の雑草

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 写真はメヒシバ(雌日芝)を抜いたところ。借りている畑は無農薬、できれば無肥料を目指していて、なるべく雑草も外に持ち出さないようにしている。

 ところが、写真のメヒシバは枯れた後に土の中でアレロパシー(他の植物の成長を妨げる)物質(アレロケミカル)を出すというのを知った。

 これまで、堆肥にしていたのは間違いだったのか!

 どうしたら良いのか答えを探している段階だが、取りあえず他の雑草と分けることにした。

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 こちらはメヒシバより力強い感じのオヒシバ(雄日芝)。ただし、メヒシバのように節から根が出てどんどん蔓延る力はない。また

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 写真のカヤツリグサもイネ科の雑草に似ているが、アレロパシーが有るのかどうか分からない。

 いまのところ堆肥にしても良いのは

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 ハキダメギク(ましな名前をつけてやりたい)や

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 夏の間はそのままにして日除けにしているスベリヒユ(食べられるらしいが試したことは無い)くらいかも知れない。