室外で試してみた
例年さつまいもの苗を冬越しさせているが、今年は室内の苗に加えて加温していない室外での越冬を試してみた。下の写真は室内で越冬中の紅はるか、鳴門金時、マロンゴールドの様子だ。(ポットの色が黒、灰色、白の順になっている)
アブラムシの被害もなく、元気にしている。
家の外に有るフレームは明け方に零度近くに温度が下がるので、普通に考えるとさつまいもには生育不可能な環境だが、ポット苗は下の写真の状態になっている。
さつまいも以外のバジルの苗なども有るので分かりにくいが、品種により差が出た。光が当たって元気な葉が写っているのが紅はるかで、その下の左に小さく見えている緑色の葉が鳴門金時で、その下のマロンゴールドは葉が茶色く変色している。
品種により明確な差が出た。
紅はるかは戸外で閉じた空間なら加温無し(最低気温0度)で越冬できている。
話は変わって、クルーズ船が停泊している横浜港は同じ市内で、このところ新型肺炎の情報が非常に気になる。
震源地の中国でも日本の対応には「顎が外れた」、「オリンピックをする気が無いのか」、というようなネットの書き込みもあるそうで、呆れるようなニュースがどんどん飛び込んでくる。
このブログで個々の問題点に取り組むのは不可能なので、少しでもプラスになることを書いておこうと思う。
先ずは言葉の問題。
コビッド19というのが新型肺炎の名称だそうでマスコミでも言及されているが、
ウィルスについては2019ーnCovという名前がついているらしい。英文で検索すると種々の情報が出てくる。
pandemic「一国又は世界で蔓延すること」(今回はWHOが世界的流行という意味で使っている)
outbreak 「発生」、「勃発」
contain 「含む」ではなく「抑え込む」こと contain the virus のように言う。
contract 「契約」ではなく「感染する」、「かかる」こと
surge 「どっと涌いてくる」
次はもっと卑近な問題でマスクが手に入りづらいこと。
これには2つの対策が考えられる。
先ずは洗って再利用すること。手持ちが無く、新たに入手不可能なときにはそうせざるを得ない。具体的にはウィルス(エンベロープタイプなので外皮が無くなると死んでしまう)を除去すれば良いので、熱湯で充分に煮沸消毒するか、アルコールでウィルスを死滅させて乾燥すれば問題なく使えると考えられる。(但し、筆者は未だ手持ちのマスクが有るので試しておらず、上の作業の途中はウィルスが生きているので充分な注意が必要と思われる)
もう一つはマスクを手作りすること、これはニュースで知ったことだが、裁縫の先生がマスク作りのクラスを開いているとのこと。それほど高度なものでなければ、ガーゼやゴムなどを入手しておけば手作り可能と思われる。(これもマスクの在庫が切れたら試そうと思っている)
次に、肺炎に限らず大事なこととして、免疫力を高めること。
これもTVの番組から得た情報だが、長芋のディオスコリンAという成分がインフルエンザの発症リスクを40%以上減少させるとのこと(但し、食べる頻度が必要)。新型肺炎についての情報ではなかったが、ウィルスという点では共通しており、参考になる。
もう一つは砂糖を採らないこと。
甘いものに手を出さないのが自分を守ることになる。これは今回の騒動以前から取り組んでおり、甘い菓子は一切食べず、その代わり口寂しいときにはナッツ類を食べるようにしている。
仮に無症状や軽症で済んだとしてもキャリアになる可能性を考えると、外出後(外出中)の手の消毒など最大限の予防をしなくてはならないと考えている。
2/28追記:
それから、PM2.5と新型肺炎の関連も調べて欲しいと思う。経済優先で空気を汚染させてきたのも背景の一つではないのか?