おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

玉ねぎの苗作り

 今年は生でたべられるという愛知早生白と紫玉ねぎの2種の種をカレールーのトレイ昨年より二日程早く蒔いて芽出しをしてから10月5日から6日にかけて刀川平和農園の有機栽培用土(肥料入り)に植え付けました。紫玉ねぎの種は期限が過ぎていたためやや発芽数が少なめでした。写真は11月1日に撮影したものです。

 

にんにくのムキムキ植え

 今年もにんにくは表皮の一部をカッターで剥いてムキムキ植えで植え付けました。昨年は主としていちごの畝の両脇に植え付けていましたが、今年はにんにくのみの畝を用意して4個×3列=12個単位で植え付けることにしました。

 手前のネギと奥のサトイモの間の部分に12個ずつ2ヶ所の合計24個植え付けました。深さは2から3cm程で枯れたシソの枝などで目印をしてぶどうの葉などで地表を覆いました。

 

 

 

種からのブロッコリー栽培

 11月1日の様子です。垂直仕立て栽培を試みています。支柱を中心に葉をテープで束ねていますが、下葉の何枚かは付け根から折れて取れてしまいました。

 

 

 以下の内容からスタートしました。

 8月5日に(ダイソーで買ったサリナスアーリーを)播種して胚軸切断挿し木を行ったブロッコリーの苗を9月9日に定植しました。蝶と根切り虫の害からまもるため、ボトルの輪切りにネットを被せたものでカバーしました。

 9月25日の状態で、定植から2週間ほど経って順調に成長しました。苗の周囲の土はトマトの残渣をカットしたものに糠を混合して浅くすき込んでいます。

 

タマネギのやり直し栽培

 8月26日に以前に読んだ木嶋利男先生の記事(やさい畑2018年4月春号の62ページ)に従ってタマネギのやり直し栽培に挑戦してみました。

 今回利用するのは春に収穫したタマネギのうちの小さなもので種類はいろいろです。

 春までタマネギを育てていた畝の東の部分に15cm間隔でとりあえず5個植えました。タマネギの上の部分がかすかに見える程度の深さで、特に元肥は入れず、後で追肥を行うつもりです。

 

ニンジンの夏まき

 昨日ニンジンと蕪の種を菜園の畝に蒔きました。5mm間隔で種を蒔くのが良いとのことで、厚紙に穴を明けた用具を作りました。

   

 予定の畝の西側に南北方向の溝を堀り、過燐酸石灰を散布して(雨で溶けてしまっていたので流し込み)あじわい五寸ニンジンと味こがね蕪を蒔き、石で鎮圧してもみ殻を被せました。

 

秋ジャガの栽培

 10月11日の畝の様子です。

 アンデス赤に加えてグラウンドペチカ(デストロイヤー)も芽だしを行いましたが、意外にも休眠が浅く、早い時期に芽が出ました。
分割した薯は乾燥が不十分だったためか、5個位ダメになりました。らスタートしました。

以下の内容からスタートしました。

 8月7日に冷蔵庫の野菜室で芽出しのための冷却を開始したアンデス赤とデストロイヤーを昨日22日に取り出して畑土と籾殻をほぼ等量で混合したポットに植え付けました。 休眠打破のためには期間が短かったかももしれません。

 6cmのポットには30g位の小さな芋を入れ、9cm(3号)のポットには半分にカットして50g以下にした芋を入れました。いずれも芽が出易くなるのを期待してストロンの部分はカットしました。  家の北側の風が通る場所に置いて芽が出るのを待って9月には菜園の予定の畝に定植したいと思います。