内装7段ギヤ自転車のその後
ギヤの調子が悪いので分解してみた。
上の写真は昨年撮ったものだが、この中にハブの内部ギヤ一式が入っていて、180度離れた位置に設けられた一対の爪で車輪に動力が伝わるようになっている。
ところが、
左側に写っているように片方の爪が無くなっていた。右側に正常な方の爪(真ん中に切れ目が有るので2つに見える)が写っている。3つに割れた破片が外側のドラムの内壁に固着していた。また、ドラムの内壁の表面には多数の傷がついていた。(ちなみに、上の写真はパノラマ写真で2つの画像を左右に繋げたもの。)
このまま片肺飛行のような状態で使うことも考えられるけれども、パーツを入手して修復することを考えた。だが、古い製品でどこも在庫ぎれだった。
爪を復元できれば良いのだが、また壊れると、かろうじて使用できているギヤに致命的な傷がつくのが想像される。困った!