おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

ドライブレコーダー取り付け(1)

前から気になっていたもの

 運転中にひやひやさせられる場面も多く買おうか買うまいかと迷っていたところに、近くのDIYセンターから期日限定のセールのチラシが入った。その中に有ったのがhp社のドライブレコーダ(リヤカメラとのセット)で録画の範囲も広い(対角155度)。

 これまで配線が面倒そうなので躊躇していたが、思いきって購入し、自分で配線作業をしてみると結果的にキレイに納まった。

 ダッシュボード下のシガーライターソケット(アクセサリーソケット)を使うことにすれば取り付けはずっと簡単なのだが、手順さえ踏めば見栄えを良くすることができる。

 同じような考えの方の参考になればと思い、取り付けの手順を以下に述べることにした。

 

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 上は配線終了後の設定画面だが、何もしない段階で日付や時刻も合っており、直ぐに使い始めることができた。ディスプレイが7秒でオフになってしまうので、録画されているかどうか心配になる。そこで、メニューから電源オンから1分して表示がオフになるように設定し直した。

 尚、録画中(ディスプレイはオフ)は、写真のOKの文字の下に有るボタンを押すことで緊急モードになり画像の上書きが回避される。そうしないと電源をオフにしない限り多分2時間位でメモリが一巡して撮影された動画が新しいものに置き換わってしまう。

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 上の写真は12Vのシガーライターソケットから電源を取って5Vを供給する付属のプラグ(右側)を別途購入した増設用のシガーライターソケット(左側)に差し込んだ状態を示している。

 説明書には付属のプラグを運転席のセンターコンソールのシガーライターソケットに挿入して使う図が描かれているが、車室内にケーブルが露出して納まりが悪い。ネットで調べると、ダッシュボード下の空間内のヒューズボックスから電源を供給する方法が有ることが分かった。

 カー用品を扱っている別のホームセンターに行ってみると、ドライブレコーダーの電源取り出し用のケーブル付きのヒューズ3種類と5Aの管ヒューズとシガーライターソケット等がセットになった商品(エーモンのNo.1542)が有り、少し悩んだ後うまく配線できることを祈って買って帰った。

 その商品を使うのに先ずは助手席のグローブボックスを外してその裏に有るヒューズボックスを見つけなければならない。

 ところがこれにはとんでもない馬鹿力が必要で、ドライブレコーダー取り付け以前のハードルが想像以上だった。

(つづく)