おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

ソラマメの植え付け

 昨年11月後半に播種したソラマメの内の1ヶ所の苗が寒さで枯れてしまい、止むをえず購入した苗を植え付けました。
 1月後半に未だ売られていたポット苗2苗を根鉢を崩して大きめのスリット鉢に植えていました。これから寒さも峠を越すと思われるため、本日菜園の枯れた苗が有った位置に植え付けました。

 牡蠣殻を砕いて用土に混合し、風除けのために梱包の詰め物の袋をつないで苗の北側を囲みました。

ニンジンの穴底まき

 「やさい畑」の2022年2月春準備号の記事に従って1月14日にニンジンの穴底まきを行いました。記事と異なるところは予め穴の底に過燐酸石灰をばらまいておいた点です。初期の苗の成長にプラスになるとのことでです。

 以下は畝を用意するまでの途中の写真です。

 上の写真は穴開きマルチを広げた段階の写真ですが、マルチは穴の位置を決定するために使用したのみです。マルチを剥がして穴を広げ、ニンジンの種(あじわい五寸、2023年5月期限)をそれぞれに10粒ほど蒔きました。
発芽テストはしていますが、種がやや古いため、多めに蒔きました。風で種が飛んでしまうのを防ぐためにアルミのアングルに種を収めておいて爪楊枝で少しずつかき出して播種しました。

 下の写真が種蒔きを終えた段階の写真で、15cm間隔で4列、合計48箇所になりました。土が固くなり、深さが2cmほどになってしまった穴も有りますが、なんとか発芽して欲しいと思っています。

ソラマメの種まき

 今年も昨年と同様にソラマメの種蒔きを行いましたが11月18日になってしまいました。今年は春に収穫した豆も使いましたが、ポット苗がカラスに喰われたりして予定の畝に植え付けできたのは9苗になりました。

 一ヶ所に2苗を育てて増収をはかるつもりでしたが、上手くできたのは半分位に留まりました。

 写真は発芽してカラスの被害に遭わない大きさまで成長した12月20日過ぎに撮影したものです。

 

 

スナップエンドウの秋蒔き

 昨年と同様に大麦の種5粒とスナップエンドウの種5粒を菜園のキュウリ畝の後作として昨年より遅く11月18日に播種しました。ちなみに昨年は10月28日でした。

 今年は自家採取した緑色の豆を蒔きましたので不安でしたが、12月2日になってようやく発芽しました。

 大麦とは異なる左側の双葉がスナップエンドウです。

玉ねぎの苗作り

 今年は生でたべられるという愛知早生白と紫玉ねぎの2種の種をカレールーのトレイ昨年より二日程早く蒔いて芽出しをしてから10月5日から6日にかけて刀川平和農園の有機栽培用土(肥料入り)に植え付けました。紫玉ねぎの種は期限が過ぎていたためやや発芽数が少なめでした。写真は11月1日に撮影したものです。

 

にんにくのムキムキ植え

 今年もにんにくは表皮の一部をカッターで剥いてムキムキ植えで植え付けました。昨年は主としていちごの畝の両脇に植え付けていましたが、今年はにんにくのみの畝を用意して4個×3列=12個単位で植え付けることにしました。

 手前のネギと奥のサトイモの間の部分に12個ずつ2ヶ所の合計24個植え付けました。深さは2から3cm程で枯れたシソの枝などで目印をしてぶどうの葉などで地表を覆いました。

 

 

 

種からのブロッコリー栽培

 11月1日の様子です。垂直仕立て栽培を試みています。支柱を中心に葉をテープで束ねていますが、下葉の何枚かは付け根から折れて取れてしまいました。

 

 

 以下の内容からスタートしました。

 8月5日に(ダイソーで買ったサリナスアーリーを)播種して胚軸切断挿し木を行ったブロッコリーの苗を9月9日に定植しました。蝶と根切り虫の害からまもるため、ボトルの輪切りにネットを被せたものでカバーしました。

 9月25日の状態で、定植から2週間ほど経って順調に成長しました。苗の周囲の土はトマトの残渣をカットしたものに糠を混合して浅くすき込んでいます。