おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

ニンジンの穴底まき

 「やさい畑」の2022年2月春準備号の記事に従って1月14日にニンジンの穴底まきを行いました。記事と異なるところは予め穴の底に過燐酸石灰をばらまいておいた点です。初期の苗の成長にプラスになるとのことでです。

 以下は畝を用意するまでの途中の写真です。

 上の写真は穴開きマルチを広げた段階の写真ですが、マルチは穴の位置を決定するために使用したのみです。マルチを剥がして穴を広げ、ニンジンの種(あじわい五寸、2023年5月期限)をそれぞれに10粒ほど蒔きました。
発芽テストはしていますが、種がやや古いため、多めに蒔きました。風で種が飛んでしまうのを防ぐためにアルミのアングルに種を収めておいて爪楊枝で少しずつかき出して播種しました。

 下の写真が種蒔きを終えた段階の写真で、15cm間隔で4列、合計48箇所になりました。土が固くなり、深さが2cmほどになってしまった穴も有りますが、なんとか発芽して欲しいと思っています。