BionickPup32-8.0
前回はUSBメモリーに最新版の64ビットタイプのパピーリナックスをインストールするところまで書いた。
その次は日本語化(lang_pack_ja-2.1.sfsをインストールする等)に進むことになるのだが、64ビットタイプだと32ビットのみに対応のソフトを使うのが無理か、できたとしても別な時間のかかる作業が必要になる。
そこで急遽方向変換し、それらの作業はまたの機会に述べようと思う。
上は32ビットタイプのパピーリナックスを前回のパピーリナックス最新版を試す(1)で述べた方法でインストールした後のデスクトップの画面だ。
前回の「ウインドウズはもういらない」のブログの作者が既に日本語化され、直ぐに使えるインストール用のイメージファイル(bionicpup32-8.0-21-ja-uefi.iso)を公開してくれているのを知り、早速試してみた。
デスクトップはドライブのアイコンが画面の左側、メニューのアイコンが画面の上に配置されているが、無駄が無く使い易そうだ。
左下のapplicationsのボタンをクリックすると今までと同じメニュー画面が開く。
グラフィックスのメニューの中の「Take a Shot」でスクリーンショットが撮れるのだが、どうしてもアプリケーションのメニュー部分が消えてしまうのでカメラを使った。このため、デスクトップの色合いが違って写っている。
良さそうなディストリビューションなので、USBメモリ(どのパソコンでも使えるのでとても便利)だけでなく、古いけれども現役で使っているダイナブックのSSDのリナックス用のパーティションの一つに「プリサイスパピー5.7.1」の後継としてインストールした。
年末にしておきたいことが他にもあるので、パソコンの話題は今年はここまでにしようと思う。