おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

石灰の種類

 

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 写真は久しぶりに担当した昼食で、調味料は醤油のみで簡単なのでアップしてみました。

 にんにくのみじん切りから始めて15分程で用意できましたが、付け野菜が無く、冷蔵庫に残っていた生のほうれんそうを少しあしらってみました。

 尚、黒いのはキクラゲで、ビタミンDによる免疫力の向上が期待できます!

 

 以下の内容からスタートしました。

 

化学組成を見ると区別し易い

 最新ニュースで、やっとトランプ大統領ツイッターが暴力を扇動する懼れで永久凍結されたとのこと。

 本題に戻ると、

 菜園は借りて5年程になるが、収穫がだんだん減ってきた。昨年その理由に気がついた。

 土がだんだん酸性に傾いていたのだが、pHメーターの電極を磨くのが不十分で、酸性に偏っているのが分からなかった。(多くの野菜は弱酸性pH6-6.5位で育つのだが、pH4.5位の畝が有った。)

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 園芸雑誌などでは苦土石灰が書かれることが多いが常にマグネシウムを投入するのが良いかどうか分からない。一方、自然栽培では有機石灰が推奨されるが、効くのに時間がかかる。そんなことで昨年は消石灰を使うことが多かった。

 いろいろな種類の石灰の区別はややこしいが、化学式を一度に比べることができる雑誌の記事は見つからなかった。

 昨年初めて石灰窒素を使ってみた。酸性の中和に加えて窒素の補給ができる優れものだが、生物に有害(吸い込まない方が良い)である欠点が有る。上のメモで室は窒の間違いです(><;)。

 その点についは、時節がらマスクの使用が常態化していて、石灰窒素の使用のハードルが下がり、酸性を嫌うホウレンソウが良くできた。