おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

菌による土づくり

 吉田俊道さんの雑草ミネラル補給法(やさい畑2019年秋号)に従って畝を用意しました。

 以下の3枚の写真は準備段階のものです。

 畝の両側に30cm程の深さの溝を堀って畝に盛り上げ、強い酸性の中和のために石灰窒素を散布して水をかけておきました。両脇の溝は浅く見えますが、排水のため一番下にキクイモ、トマトの残渣を投入して乾燥したぶどうの葉を敷きその上に土をかけました。

 できた畝の上に一度乾燥させて黄色くなった雑草(単子葉植物)を雨にあてて湿らせたものを広げました。

 雑草の上に土をかけてマルチを張る用意をしました。雑草と土の層はやや薄くなりましたが、集めておいた雑草がうまく利用できました。