自然薯ほり

　思いがけずに大きな長芋を発見

　上の写真は掘り出して紙袋に入れて持ち帰り洗った状態で、途中で折れてしまっている。この芋が有ったのは下の写真の穴の中で、ほぼ真っ直ぐに下に伸びていた。　

　当日はいちごを植えるつもりで畝を用意したときに偶然見つけた。雑草だと思って抜きにかかると、だんだん太くなり、おかしいと思ったものの、長芋だと気づくのに時間がかかった。植えた芋ではなく勝手に生えたものなので「自然薯」と呼ぶのをお許し頂きたい。相葉くんの自然薯掘りの番組のようなことになってしまったが、地面が平らなところに深く埋まっているため手が届く限界のところで無理をして折ってしまった。

　それでも重さを測ってみると８００グラムを越える大物だった。

　当日はそこまでで精一杯だったが、折れた先を諦めきれず、翌日再挑戦してなんとか掘り出すことができた。

　翌日に掘った先の部分を合わせると１キログラムを越える大きさで、仕掛けを用意して栽培したものよりずっと大きかった。

　栽培の芋が大きくならなかった原因は少しは見当がついているので今年はこの「自然薯」の大きさを目指して再挑戦したいと思う。