おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

トウモロコシの5月どりに挑戦

 発芽した種を紙筒に2粒ずつ植えました。写真は途中経過の様子で、土を足して種は土の中に入るようにしました。

 苗の定植用の紙筒の作成はやさい畑2020年春準備号に記載された出口よしとしさんによる方法を参考にしています。

 

以下の内容からスタートしました。

 発芽装置(熱帯魚用のヒーターを使用)に入れた容器内に25粒ほどのゴールドバンタム(播種から85日で収穫)の種を入れて1日め、すぐに発芽した種もあります。種が水に浸からず、かつ乾かないように水分を調節しています。

 最短で5月末に収穫を始めることが目標です。

イタリアナスの栽培

3月9日の様子です。

 発芽した種をセルトレイに移し、同時に葉ネギ(京千緑)の種を蒔いておきました。

 

以下の内容からスタートしました。

 昨年につづき、イタリアの固定種のヴィオレッタ・ディ・フィレンツェの栽培を始めました。

 昨年より20日以上早く、2月16日に熱帯魚のヒーターを使用した発芽装置に2022年の種を6粒播種しました。

 種がやや古く心配しましたが、ナスの種は長命で、その内の5粒が10日以内に発芽しました。写真には後から追加した種も写っていますが、中央と右側に平らな側に僅かに白い根が出た種があります。

菜園で冬越ししている野菜たち

 塔立ちしたルッコラを刻んでイカ墨リゾットのトッピングにしました。イカ墨の強さに負けず、ルッコライカ墨との相性が抜群です。

 

 以下の内容からスタートしました。

 気がついたら通路に顔を出していたかつお菜。もう20枚以上大きな外葉を収穫していますが、まだまだ取れそうです。

 こちらは昨年秋まで収穫したシシトウの後に植えたルッコラ。年明けから外葉を収穫していますが、最近は塔立ちし始めました。その都度根元からカットしていますがジャングル状態です。

ブロッコリーの2苗栽培

 ボンボンの仕切りは日が当たるとすぐに土が乾いてしまい失敗でした。そのため、6cmのポットに移植しました。

 

 以下の内容からスタートしました。

 農文協の「農家が教える野菜つくりの裏技」の96ページに記載された方法を試してみました。

 発芽した種を移植する際にセルトレイを使う代わりにウイスキーボンボンの仕切りのプラスチックに排水口を設けて使用しました。

 2月16日にカレールーのトレイに種を蒔き、室内に置いていましたが、二日後に全て発芽しました。

 

タマネギの春植えに挑戦

 3月7日にプランタの一番大きな苗を抜いて菜園の予定地に植え付けました。プランタの底板を貫いて大きく根を広げていました。

以下の内容からスタートしました。

 昨年よりやや遅くなりましたが、タマネギの中心の部分を取り出してプランターで苗作りを始めました。

 使用したのは業務スーパーで売られていた北海道産の小ぶりのタマネギです。

 上の写真のように取り出したタマネギの中心部を一日乾かしてプランタに植え付けました。

 タマネギの上端が僅かに見えるほどまで土をかけて芽が伸び出すのを待ちます。

 尚、上の内容はやさい畑2020年2月春準備号の98ページに記述された八戸市坂本浩一さんの春植え即どり栽培を参考にしています。玉ねぎの中心部のみを使用することが異なっています。



菌による土づくり

 吉田俊道さんの雑草ミネラル補給法(やさい畑2019年秋号)に従って畝を用意しました。

 以下の3枚の写真は準備段階のものです。

 畝の両側に30cm程の深さの溝を堀って畝に盛り上げ、強い酸性の中和のために石灰窒素を散布して水をかけておきました。両脇の溝は浅く見えますが、排水のため一番下にキクイモ、トマトの残渣を投入して乾燥したぶどうの葉を敷きその上に土をかけました。

 できた畝の上に一度乾燥させて黄色くなった雑草(単子葉植物)を雨にあてて湿らせたものを広げました。

 雑草の上に土をかけてマルチを張る用意をしました。雑草と土の層はやや薄くなりましたが、集めておいた雑草がうまく利用できました。

ソラマメの植え付け

 昨年11月後半に播種したソラマメの内の1ヶ所の苗が寒さで枯れてしまい、止むをえず購入した苗を植え付けました。
 1月後半に未だ売られていたポット苗2苗を根鉢を崩して大きめのスリット鉢に植えていました。これから寒さも峠を越すと思われるため、本日菜園の枯れた苗が有った位置に植え付けました。

 牡蠣殻を砕いて用土に混合し、風除けのために梱包の詰め物の袋をつないで苗の北側を囲みました。