ボンボンの仕切りは日が当たるとすぐに土が乾いてしまい失敗でした。そのため、6cmのポットに移植しました。
以下の内容からスタートしました。
農文協の「農家が教える野菜つくりの裏技」の96ページに記載された方法を試してみました。
発芽した種を移植する際にセルトレイを使う代わりにウイスキーボンボンの仕切りのプラスチックに排水口を設けて使用しました。
2月16日にカレールーのトレイに種を蒔き、室内に置いていましたが、二日後に全て発芽しました。
3月7日にプランタの一番大きな苗を抜いて菜園の予定地に植え付けました。プランタの底板を貫いて大きく根を広げていました。
以下の内容からスタートしました。
昨年よりやや遅くなりましたが、タマネギの中心の部分を取り出してプランターで苗作りを始めました。
使用したのは業務スーパーで売られていた北海道産の小ぶりのタマネギです。
上の写真のように取り出したタマネギの中心部を一日乾かしてプランタに植え付けました。
タマネギの上端が僅かに見えるほどまで土をかけて芽が伸び出すのを待ちます。
尚、上の内容はやさい畑2020年2月春準備号の98ページに記述された八戸市の坂本浩一さんの春植え即どり栽培を参考にしています。玉ねぎの中心部のみを使用することが異なっています。
吉田俊道さんの雑草ミネラル補給法(やさい畑2019年秋号)に従って畝を用意しました。
以下の3枚の写真は準備段階のものです。
畝の両側に30cm程の深さの溝を堀って畝に盛り上げ、強い酸性の中和のために石灰窒素を散布して水をかけておきました。両脇の溝は浅く見えますが、排水のため一番下にキクイモ、トマトの残渣を投入して乾燥したぶどうの葉を敷きその上に土をかけました。
できた畝の上に一度乾燥させて黄色くなった雑草(単子葉植物)を雨にあてて湿らせたものを広げました。
雑草の上に土をかけてマルチを張る用意をしました。雑草と土の層はやや薄くなりましたが、集めておいた雑草がうまく利用できました。
「やさい畑」の2022年2月春準備号の記事に従って1月14日にニンジンの穴底まきを行いました。記事と異なるところは予め穴の底に過燐酸石灰をばらまいておいた点です。初期の苗の成長にプラスになるとのことでです。
以下は畝を用意するまでの途中の写真です。
上の写真は穴開きマルチを広げた段階の写真ですが、マルチは穴の位置を決定するために使用したのみです。マルチを剥がして穴を広げ、ニンジンの種(あじわい五寸、2023年5月期限)をそれぞれに10粒ほど蒔きました。
発芽テストはしていますが、種がやや古いため、多めに蒔きました。風で種が飛んでしまうのを防ぐためにアルミのアングルに種を収めておいて爪楊枝で少しずつかき出して播種しました。
下の写真が種蒔きを終えた段階の写真で、15cm間隔で4列、合計48箇所になりました。土が固くなり、深さが2cmほどになってしまった穴も有りますが、なんとか発芽して欲しいと思っています。