おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

鳴門金時の試し堀り

待ちきれず9月末に行いました

 5月半ばに最初の蔓を菜園の畝に植え付けてからほぼ4ヵ月半になり、土の中を探ってみたところ手応えがあったので、2本の蔓を抜くことにしました。

 まだ栽培を続ける苗と葉や蔓がからまっていて苦労の末2本を分けることができました。

 掘り出した薯は写真のように丸い形で、立体栽培を行ったためにこの形になったと思われます。合計で750グラムほど有りました。種薯は指の太さより一回り太い程度でしたから10倍くらいにはなったのではないかと思います。

 鳴門金時は収穫した後に熟成させると甘味が増すとのことで、味見をしたいところを我慢して保存することにしました。

 洗ってしまうと保存性が落ちるとのことで、土がついたままにしています。このため、写真では鳴門金時の鮮やかな色も出ていませんが、今はじっと我慢です。