おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

種からのスイカ

 

最近の状況です。

 以前に畑で割れてしまったこともあり、待ちきれずに収穫してしまいました。一晩冷やして9月15の朝、切ってみたところ、やや早いものの熟していました。甘さも有り美味しく食べることができました。

 

以下からスタートしました

 昨年収穫した小玉スイカ「シュガーベビー」を今年も栽培することにしました。
 種取りをしておいた種を4月12日に発芽装置内のトレイに蒔き、無事に発芽しました。

 上の写真は発芽して根が伸び出した4月15日の様子です。

 今年は種まきの時期が遅れてしまい、苗が早く大きくなって欲しいのですが、定植後の強さを考えて敢えて胚軸切断挿し木法を行うことにしました。

 発芽後15日目で本葉が出てきているので、軸をカッターで斜めにカットして数時間水を吸わせた後に、種まき用土に畑の土を半分混合した土に挿しました。

 6月8日に菜園のキュウリの畝の北側に定植しました。鞍つきを用意して一番下には籾殻を入れ、クリムソンクローバーの残渣を投入した後ゴロ土で空間を作りました。肥料はコーヒーのぼかしを少々のみです。ネギを混植してウリハムシ対策としました。

 

 7月23日の写真です。蔓が伸びて何時の間にか実がなっていました。残念ながら大きくなる前に変色して駄目になってしまいました。

 

 上とは別のジャガイモ畝の北側に植えた蔓に実がなっているのに気がつき、カラスよけの網を被せることにしました。その後、順調に大きくなった9月14日の写真です。