おいしい菜自然菜園

外に持ち出さず、菜園内での循環を目指しています

園芸

アロイトマトの復活を目指します

最近の状況です 8月11日、収穫したアロイトマト(サラダにして食べましたが、美味でした)から取り出したゼリー状の部分を4日ほど発酵させて種を取り出しました。25粒ありました。日陰で2週間ほど乾燥させれば来年の種まきに使えるはずです。 この記…

四葉キュウリの連続栽培

最近の様子です。 以下の内容からスタートしました。 昨年初めての試みで種取りした四葉キュウリの種を蒔いたところ、翌日には発芽し始めました。 昨年のキュウリの種取りは完熟して黄色くなるまでキュウリを収穫しないため時間がかかり、長さ40cm程にな…

種からのスイカ

最近の状況です。 以前に畑で割れてしまったこともあり、待ちきれずに収穫してしまいました。一晩冷やして9月15の朝、切ってみたところ、やや早いものの熟していました。甘さも有り美味しく食べることができました。 以下からスタートしました 昨年収穫し…

べにはるかの苗作り

自給自足に近づく大きな一歩 今年初めての取り組みはサツマイモの両端のみからの苗作りです。買ってきた芋の両端をカットした残りの部分はとても美味しい焼き芋になりました。尚、今年の方法はやさい畑2021年2月春準備号71ページの加藤吉秀氏による「…

春を待つ野菜たち

スナップエンドウとそらまめ 写真は10日程前に撮影しました。やさい畑の2020年12月号竹内孝功氏の記事(50ページ)に従って、10月28日スナップエンドウと大麦を5粒ずつ同じ穴に播いて籾殻薫炭を混ぜた土で鎮圧しました。水をやらないとのこと…

細い苗で玉ねぎ作り

新しい方法を試してみました コーナンで買った苗と種から育てた苗のどちらも極細く、通常の方法は無理なのでやさい畑2021年12月号(48頁)の方法を参考にして穴なしマルチを使いました。 上の写真はコーナンで買った黄玉ねぎを植え付けた時のもので…

今までで一番大きなさつまいも

一つは直径が15cm以上 春に鳴門金時の芋から芽を出させて栽培したさつまいもに今までで最大の芋ができました。大きい方の重さは1.7キロ有り、中もきれいで美味しい芋でした。 鳴門金時と呼べるのは淡路島の産地で育てた芋のみということですが、苦労…

白菜の栽培に挑戦

ポット苗と種からの苗で試してみました 下の写真は植え付けてから約一ヶ月(9月22日にポット苗を植え付け、種から育てた株を順次追加しました)過ぎた10月27日に撮影したものです。 左の2株がFujiSuperで買ったポット苗のもので、右側は「…

鳴門金時の試し堀り

待ちきれず9月末に行いました 5月半ばに最初の蔓を菜園の畝に植え付けてからほぼ4ヵ月半になり、土の中を探ってみたところ手応えがあったので、2本の蔓を抜くことにしました。 まだ栽培を続ける苗と葉や蔓がからまっていて苦労の末2本を分けることがで…

鳴門金時の立体栽培(2)

8月末になり、菜園で蔓が大きく伸びました。 3月から4月の苗作りの時とは見違えるほど成長しました。 写真の中央左手のグリーンの支柱が有るところで蔓を空中に持ち上げ立体栽培を試みていますが、手前の蔓もどんどん伸びて畝を覆い尽くしています。こち…

鳴門金時の立体栽培

うまく行くといいのですが 以前の「鳴門金時の蔓の準備」で用意した蔓を少しずつ菜園の予定地に植え付けています。 写真は5月27日に撮影した蔓です。垂直に伸びた蔓の葉の付け根から出た根に何回か土寄せをして薯になることを目指して用意しました。

胚軸切断挿し木法 2022年(2)

ブロッコリーも挿し木を行いました。 2月19日に発芽装置に種蒔きした種が2月24日に発芽し、ポットに数本まとめて植えていたものを4月4日に胚軸を切断して挿し木しました。寒い時期にスタートしたため、時間がかかっています。本葉が2枚出た段階で菜…

鳴門キントキの蔓(つる)の準備

スーパーで買った薯(いも)から菜園に植える蔓を用意しています。 2月に近くのスーパーで親指より一回り太いくらいのサツマイモを10本ほど束ねて売っているのを見つけ、あまりの細さに驚いたものの、鳴門キントキ里むすめというブランドに惹(ひ)かれて…

ひよこ豆の栽培

今年初めての挑戦 原産地は乾燥した気候の地域で、梅雨も有り蒸し暑い日本での栽培は難しいとのことです。それでも枝豆のように生で食べると格別に美味しいとのことで、無理を承知で試みました。 豆を発芽させるとき、カビてしまうことが多く、これまでもい…

胚軸切断挿し木法 2022年(1)

今年も種々の苗で実行しようと思います。 本葉が出始めたアロイトマトの苗を本日(3月23日)胚軸切断して吸水させた後、一マスが約5cm角のセルトレイに挿し木しました。土が乾いて見えますが、底面給水を試みているためで、下の土は水分が有ると思いま…

アロイトマトの苗作り

成長に大きな差が出た原因が分からない 今年も夏野菜の苗作りを始めていて、トマトも4種類の種を蒔きました。一番気になっているのがアロイトマト(種の入手が難しいためです)で、昨年夏の果実から取った種を3月1日に発芽装置(熱帯魚のヒーターを使用し…

自然薯ほり

思いがけずに大きな長芋を発見 上の写真は掘り出して紙袋に入れて持ち帰り洗った状態で、途中で折れてしまっている。この芋が有ったのは下の写真の穴の中で、ほぼ真っ直ぐに下に伸びていた。 当日はいちごを植えるつもりで畝を用意したときに偶然見つけた。…

人参のトンネル栽培

2月に入っても続いていた寒さが一段らくするとのことで 人参のトンネル栽培を開始した。 ポリ袋を繋ぎ合わせたため、長さがやや足りなかった。 昨年はもっと早い時期に種まきをして無事に発芽したので多分大丈夫だと思う。 ただ、昨年土中に入れていた過燐…

夏いちご

花が咲きました 少しずつ増やしている夏いちご(秋にも収穫できる)の「なつあかり」に今朝花が咲いているのに気がついた。 先に咲いた花はもう果実になりつつある状態で、あと一か月程で収穫できれば嬉しい。 乾燥に弱い反面、花に水がかからないようにする…

今年初めてのスイカ

しっかり生っていた 菜園の友人に貰った苗を植え付けて3か月程になり、最初の収穫ができた。 大きさは20cm位で未だ早い感じがしたものの、収穫が遅れて失敗したことも多いので、思いきってつるから切り離して家に持ち帰った。 通常は受粉した日付を記録し…

トマトのその後

大きくなって順調に収穫できています 固定種ミニトマトのシュガーランプです。果実が大きく3cmほどになりますが、皮が薄いので雨の後などにヒビが入り易いのが唯一の難点です。 こちらは大玉のアロイトマトで、昨年種取りした種から育ったものです。収穫後…

夏やさいの準備

ミニトマト 3月に入り、トマトの苗が育つ時期になった。種は昨年より1週間ほど遅れて2月24日にいつも使っている自作の発芽装置(熱帯魚用のヒーターと専用のコントローラを組み合わせたものでいずれ紹介しようと思う)に播種した。 使用した固定種のシ…

トンネル栽培その後

小カブ人参ホウレンソウ 種蒔きから2週間経った。 トンネル内に温度計を設置して気をつけていたが、当初の2日ほど換気を怠り密封状態になって最高温度が61度まで上昇してしまった。最低気温は0度以下で、もしトンネル内に居たらとても耐えられない。 そ…

トンネル栽培

小カブ人参ホウレンソウ 家族と一緒に雑誌「やさい畑」の2008年春準備号の保温栽培の記事(78ページ)に従ってトンネル栽培を始めた。 目指している自然栽培とは少し違う方向だが、農薬は勿論のこと化成肥料も使わない予定だ。この畝の前作はヤーコン…

石灰の種類

写真は久しぶりに担当した昼食で、調味料は醤油のみで簡単なのでアップしてみました。 にんにくのみじん切りから始めて15分程で用意できましたが、付け野菜が無く、冷蔵庫に残っていた生のほうれんそうを少しあしらってみました。 尚、黒いのはキクラゲで…

鉾田のいちご

多分とちおとめの子供 今年の春(4月か5月頃)に近くのスーパーで買ったイチゴがとても甘くて美味しかったので、以前に試したことの有る実生苗つくりをスタートした。 といっても、いちごの表面の一部を削ってティッシュペーパーの上で乾かしただけだが、…

今年の失敗

エゴマ栽培に挑戦したものの 12月も半ばを過ぎた。 マスクを付け、陽にあたるようにしたり、免疫力を高める努力(例えば長芋を食べること:林修の今でしょ2月18日)をするなど気が休まらない日々が続く中、菜園の一年の締めくくりをしようと思う。 春に…

自然栽培の土つくり

吉田俊道さんの方法を試す 農薬や肥料を使わない自然栽培は土ができるまでに何年もかかります。そこで、なるべく早く土作りができる方法を探していたところ、雑誌(やさい畑2019年秋号)の特集「驚異の土づくり」にとても中身が濃い情報が載っていました…

キャベツのその後

外葉の成長とアオムシ退治 植え付けから40日ほど経ち、ぼかしの追肥の効果もあってキャベツが大きく育ったが、写真の通りアオムシの被害が甚大だ。 2列のキャベツの間にレタス(島ちしゃ)を植えてあるのだが、白い蝶はへっちゃらだったようだ。時々上か…

胚軸切断挿し木法2020年

双葉での挿し木 雑誌で見た大胆な挿し木の方法を、記事の苗よりずっと早い段階で実行してみました。 夏の強い日差しを避けるために室内で苗作りをすると、夜間に徒長してひょろひょろの苗ができてしまいます。 そこで、上の写真のように思いきって軸の途中で…